オンライン開催！技術とアイデアを活かしたFlutterハッカソン実施レポート

こんにちは。今回はONthe会員である株式会社井雄とOBPアカデミア運営会社の株式会社まなれぼが主催した「Flutterハッカソン」のイベントの様子をお伝えします。
第2回となる今回はオンライン開催でした。
今回のイベント概要はこちら

第1回の様子はこちら

今回は「アナログのイベントをデジタル化できるアプリ」というテーマで1週間かけてアプリ開発し、その成果を競いました。
東京、福岡、石川など全国から7チームが参加。どのチームも技術力が高く、接戦となりました。

見事優勝したのは、感謝の気持ちを送るアプリ『エール』を作成したチーム『焼肉食べたい…』(メンバー:蓮見さん、信田さん、高祖さん)

コロナ禍になり自動化が進み、人に感謝を伝える機会が減ったことや、感謝したいことがあっても連絡先を知らなかったり、相手との関係性によっては伝え難かったりしますが、それをこのアプリで解決し、新たな感謝の循環を生み出すことを目的に考えられました。

アプリの機能や画面数も多く、実際のコードを書く技術力も高かったため、優勝につながりました。

※以下、プレゼン資料一部抜粋

そのほかのチームも、フードフェスで使えるモバイルオーダーアプリや、オンライン上でブレインストーミングできるアプリ、

イベント参加者同士で交流できるアプリなど、具体的かつ斬新なアイデアのものが多数発表され、その高い技術力に驚かされました。

今回のイベントも接戦となりましたが、参加者の中にはFlutterを使い始めて間もない方も多くいらっしゃいました。それでも1週間という短い期間で成果を出せたのは、参加者の熱量が高かったことが伺えます。

またFlutterというフレームワークはGoogle社が提供しており、iPhoneと Android、両方のアプリを一つのコードで同時につくることができるため、今後も使う人が増えていきそうです。
もし、これから学習したい方や、自身のアプリをリリースしたい方は、講師に教えてもらいながら進めることができるコースもありますので、ぜひこちらをご覧ください。
 
また、OBPアカデミアでは様々なイベントを実施中です。最新情報はこちらをご覧ください。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました！

#Flutterハッカソン