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ノマド族に必要なものは、これ。

[コワーキング] 2016年11月23日
専有の事務所を必要としない新しい産業の成長にとって必要な条件を考える。
きのう、一本の電話をいただきました。
当館の見学に今すぐ行きたいというお問い合わせ。
「仲間と一緒に行きます」というお言葉で、コワーキング目的としていることはすぐにわかりました。

ほどなくお越しなった二人組は、とある企業の社長さんと幹部のかた。
しかしこのお二人ともが「ノマド族」なのです。
というか、このM社は社員100名以上いるのですが、全員がノマド族。
100名の社員全員が、社長も含めて、好きなところで仕事をしているのです。

中でも社長さんはたいへんな猛者です。
会社の立ち上げ当初は、日本でもっとも有名なあのコワーキングスペース、○○〇〇ーヒルズでお仕事をされていたそうです。
しかしほどなくここは会員数が増えて、やかましくなってしまい、別のコワーキングを探しに。
そこで選んだのが大阪梅田のナレッジ○○〇。ここも超有名ですね。
しかし自分の居場所を探すのに500キロも離れたところへ移動してくるというのは、尋常じゃありません。

おそらくこの社長さんは将来、大阪からジャカルタへ、あるいはメキシコシティーへと何万キロも動かれるのではないでしょうか。
これが未来のノマド族の姿です。
産業のIT化が進むにつれ、社員も、社長も、専有の事務所というものを必要としなくなります。
むしろ事業の機動力のためには、自社ビルなんてものはお荷物以外のなにものでもなくなるでしょう。
いずれ専有の事務所にお勤めの人たちこそ自由のない「オフィス族」と呼ばれる日も近いのではないでしょうか。

くだんの社長さん。
OBPアカデミアにこられて、秋の大阪城の景色やフリードリンクのクォリティを気に入っていただいたようです。
そして混雑具合やネット環境のことを詳しく聞いていかれました。
コーヒー、ネット、集中できる環境。この三つはノマド族にとって必須の条件でしょう。
私たちはこれを安定して提供するために日夜努力しています。
これに加えて大阪城を見下ろす眺望は、ここでなにかに取り組む人にエネルギーを与えてくれます。

この社長さんが当館を選んでくれるかわかりません。
しかし私たちがこの社長さんをはじめ、ノマドワーカーを応援し続けることに変わりありません。

いつもそこにあるノマド族のパワースポット、OBPアカデミアでした。