浮世絵春画講座の皆さまと、細見美術館の春画展を鑑賞しました。

学んで、出かけて、本物に触れる。
その素晴らしさを体感してきました。

3/5(土)浮世絵春画講座の皆さまと、細見美術館の春画展を鑑賞しました。
連日大盛況の細見美術館、春画展が始まってからひと月たらずで年間の入場者数を上回ったそうです。

そのような状況の中、講座講師の早川聞多先生のご厚意で、閉館後の美術館でギャラリートーク付きの鑑賞会を開催。
ひと部屋ごとに解説を伺いながら、じっくりと春画を堪能しました。

先生はこの展覧会の監修をされているだけあって、展示品にまつわるさまざまなお話しに一同興味津々。
また、不思議に思ったことをすぐに専門家に質問できるというのも、いつもの美術鑑賞とは一味違った贅沢です。

セミナールームを飛び出したからこそ味わえた、貴重な体験に参加者一同大満足！
来週の講座もとっても楽しみです。

細見美術館の春歌展は来週からは後期展示に替わります。2週間ごとのマイナーチェンジもあるそうなので、余すところなく全部見たい！という方は、隔週で通ってみてくださいね。

※写真は学芸員さんの許可のもと撮影いたしました。平素は撮影禁止です。