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共感を得るための“マーケティング”術【⼊⾨編】セミナー受講レポート

[講座・セミナーレポート] 2020年06月21日
マーケティングは「ターゲットの理解」が9割 
共感を得るための“マーケティング”術【⼊⾨編】セミナー受講レポート

この2~3ヵ月で一気にリモートワークが加速しましたね。そんな時代の流れを反映して、OBPアカデミアでもZOOMを利用したオンラインセミナーが開催されています。今回はずっと気になっていたマーケティングセミナーを、オンラインで初受講してみました。リアルセミナーにはない良さを発見しましたので、皆さんにレポートいたします。


マーケティングは誰のため?

そもそも、マーケティングとは何でしょう。辞書をひくと

マーケティング【marketing】 
顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

と書かれています。確かに、企業の市場開発部門で行われてきた一連のプロセスです。しかし、最近ではWEBライターの世界にも、マーケティングという言葉が飛びかっています。ネットショッピング・ネットCM全盛期ですから、お客様の財布のひもを緩められるライターが求められているのです。そんな求められるライターになるべく、いつかマーケティングを学ぼうと心に決めていました。

本日の講師、桃谷 修司 (モモタニ シュウジ)さんはP&Gや味の素など、名だたる企業で約30年間マーケティングを手がけられてきた本物のマーケッターです。そんな桃谷さんご自身のマーケティング定義を伺うと、「お金を払って『買いたい』と思ってもらえる価値を提供すること」とのこと。

商品やサービスを買うのはあくまでも手段であり、顧客が本当に求めているのは商品を買うことで得られる「悩みが解決し、望みがかなう」心理状態だそうです。ふむむ……奥が深いですが、自分の買い物に置き換えて考えると納得です。(例:おいしいケーキが欲しいだけではなく、そのケーキを食べて幸せな気分になりたい。)


「ターゲット=Who」を徹底的に理解する

顧客の求めているものを徹底的に理解するために、メインターゲットとなる人物像(ペルソナ)の設定が重要です。桃谷さんは「『誰のために=Who』がマーケティングの9割を占める、と力説されました。「ターゲットを詳細に設定ることで、より深く理解でき、より強く求める・共感する価値を、欲しくなる⽅法で提供できるから」とのこと。反対にターゲットを明確に設定しないと、平均的なものになり顧客に刺さりません。このあたりの話は、ライターが記事を書く心構えと一致します。

では、ターゲットを徹底的に理解するにはどうすればよいのでしょうか? 桃谷さんは「お客様の24時間・7⽇間・365⽇を考える」といいます。自分がまるでターゲットになったように、ターゲットの生活を突き詰めて考え、分析するのだそうです。現在はネットを使ったアンケートで、顧客の好み・悩みを簡単に集めることが可能ですが、実はお客様は本当の悩みは他人には話さないのです。あるいは、本当のニーズに気づいていないケースもあります。かのスティーブ・ジョブズも「人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」と残しています。だからこそ、口に出さない・気づかない悩みが解決できる商品が提供されると、より強い共感を得て購入に結び付くのです。


オンラインセミナー 受講のコツ

今回初めてOBPアカデミアのオンラインセミナーを受講しました。もちろん、リアルセミナーで得られる、他の参加者との交流ができないといった難点はあります。しかし自宅からさくっと気軽に受講できるので、今後はリアルとオンラインの2本立てがスタンダードになりそう、と確信しました。平日夜のセミナーはだいたい21時に終了、暗い夜道に内心びくびくして帰っていました。オンラインセミナーならその心配がないので、心理的負担が全く違います。

また、受講者側の心得として、うなづきや笑顔などのリアクションを普段より大きめにとると、講師に「参加しています」「楽しんでいます」という意識が伝わり、よりスムーズに進行すると感じました。質問などはチャット機能を使うと、講師の都合がいい時に回答ができるのでおすすめです。


まとめ

今回、ずっと学んでみたかったマーケティングの導入部分に触れることができました。「顧客の本当の幸せを考える」という点は、部下の育成や子育てにも通じるものがあると、個人的に感じました。マーケティングの考え方は幅広く応用できそうです。より詳しく相談されたい方は、30分の個別無料相談サービスが付帯しています。

コロナ禍のおかげで、ようやく日本でもリモートワークが前進しました。この流れはこれからも加速していくでしょう。リモートを活用すれば、育児や介護で家を離れることが難しい人でも活躍の場が広がります。反対に、1カ所にとどまる必要もありません。桃谷さんも「顧客価値共創堂」を開業された2019年8月からは、出身地の大分県別府市と、居住地の兵庫県西宮市の2拠点で活動されているとのこと。(いいですね、別府!)みなさんも時代の流れに上手く乗って、柔軟に生きていきましょう。まず、手始めにオンラインセミナーを受講されてみてはいかがでしょうか?


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