「プロっぽい」話し方を勉強してきました。

受講成果が披露される日は近い！？

会議でのプレゼン、パーティーのスピーチ、イベント司会……
時々（人によっては頻繁に）やってくる、人前で話す機会。
緊張してうまく話せないと悩むのは私だけではないはず。

そんな我々にぴったりの講座が、先日OBPアカデミアで開かれました。
その名も「プロっぽい話し方」！

緊張でプルプル震えて、しどろもどろになってしまう私でも
プロっぽく話せるようになるのか？体験してきました。


”つなぎすとサロン”主催のこの講座、
代表の米田りりこさんによると、今回で286回目の主催講座だそうです。
286回の中で、学びを通してたくさんの人を繋いでこられたのかと思うと、
その重みに脱帽する数字です。286回目開催おめでとうございました。



講師の丸山久美子さんは、司会業として3000以上のステージをこなされてきた実績の持ち主。
しかも、彼女自身は人前での話し方を誰にも教わったことがないというから驚きです。

イベント会場でのアルバイトをするうちに興味を持った司会の仕事、
未経験にもかかわらず、大手企業のオーディンションを受けたところ
まさかの合格！そこから彼女の司会人生がスタートします。

数々の困難に出遭いながら、「プロっぽい司会」をするにはどうしたらよいのかを研究した丸山さん。
今回、私たちが教えていただいたのは、そんな現場で工夫・観察しながら編み出された技の数々です。

あがり症だという丸山さんが、吉本の芸人さんにも伝授したという舞台前の緊張のほぐし方、
堂々と見える腕の使い方、しゃべりながらキープできる笑顔の作り方、苦手な原稿が読みやすくなる工夫など。
ひとつひとつ小さなテクニックですが、掛け合わさる事でどんどん、
さも堂々と人前でしゃべっているかのような自分を演出できる様になります。

あらゆるテクニックを駆使する彼女の講師ぶりは、
丸山劇場と言ってもいいくらい面白いものでした。



今回学んだ事は、数ある技術のほんの一部、もっともっとテクニックを身につけたら、
彼女のように素敵なお話が出来るようになるかも！？と期待せざるを得ない楽しい時間でした。

「演じる」をテーマにした次回構想もあるそうなので、実現する日が待ち遠しいです！


(スタッフ　島村)