歌人と言葉に出会う「SNSでいいね!をもらえる短歌を詠もう」

歌人と言葉に出会う「SNSでいいね!をもらえる短歌を詠もう」
心理

短歌は、五・七・五・七・七の三十一音という短い言葉の中に、自分の想いをギュッと込めることができます。SNSと相性がよく、日常の中でこんなに素敵に使えることを知ってもらえるきっかけになればと考えています。

歌人と言葉に出会う「SNSでいいね!をもらえる短歌を詠もう」

短い文章に想いを乗せることを学びたい方、撮った写真をSNSにアップするときに惹きつけることばを添えたい方、ぜひ気軽にいらしてください。

【講師】
高田ほのか
2018年6月3日(日)
14:00~16:00
10名
2,500円
・短歌の基本的なルール
「短歌は五・七・五・七・七のリズムで作ること」など、短歌を作るために基本の基を、覚えやすいクイズ形式でお教えします。

・秀歌鑑賞
現代の秀歌を紹介し、表現のおもしろさや作者の思いを味わいます。
秀歌を読むことは勉強になるだけでなく、自身の歌を読む上でも大いに参考になります。

・短歌を詠む
SNSにアップしたい写真を一人ずつ発表し、どのようなどころが気に入っているかを参加者に聞いてもらい、写真を見てもらいます。それから、短歌を実際に詠んでいただきます。その際、上手く詠むためのアドバイスをお一人お一人にさせていただきます。 一首全てを詠むのが難しい方は、予め決まっている5・7・5の上の句に下の句を付けるだけでもOK!
日本の伝統文学を新しい形で発信し、現代社会に生きる人々の粋なツールとして短歌を気軽に使ってもらいたいと思っています。

※筆記用具とSNSにアップしたい写真データをお持ち下さい。印刷でなくてもスマートフォンなどに入っていればOK。

【 高田 ほのか先生 代表歌 】

無理をしてキリンを一頭飼いました 空から君を探すためです

突然に長くなりたる祖母の名に生きた証の一字を探す

うどんがうまくすすれない夜あなたの隣りで疲れたっていいたい
名称 歌人と言葉に出会う「SNSでいいね!をもらえる短歌を詠もう」 短歌は、五・七・五・七・七の三十一音という短い言葉の中に、自分の想いをギュッと込めることができます。SNSと相性がよく、日常の中でこんなに素敵に使えることを知ってもらえるきっかけになればと考えています。
講師 高田ほのか (タカダホノカ)

歌人。関西学院大学卒。小学生の頃、少女漫画のモノローグに惹かれ短歌の創作を開始。
産経新聞社カルチャー倶楽部等4校の講師。パナソニックや梅田の蔦屋書店、大阪市立中央図書館などで短歌の講演や講義を行い、その魅力を5千人以上に伝えている。
短歌の裾野を広げる活動がNHKを始め多くのメディアに取り上げられ、共感を呼んでいる。2017年に第一歌集『ライナスの毛布』上梓。

HPアドレス http://honokatanka.com/
開催日 2018年6月3日(日)
開催時刻 14:00~16:00
定員 10名
受講料
一般価格:2500円(税別)
アカデミア・ライブラリー・ナイトプラン:1750円(税別)
場所
備考

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