浮世絵春画traditional

浮世絵春画
日本の伝統文化

のびやかなる笑絵の世界

講師に春画研究の権威である早川聞多氏を迎え、「笑絵」(わらいえ)の世界へご案内します。

現代にも通じる"江戸時代のエロティズム"を大人の目で探索しませんか?

【講師】
早川 聞多
2016年3月3日(木)、10日(木)
19:00~21:00
30名
2,000円
【OBPアカデミア世界文化講演シリーズ 第2回】

大人のサードプレイス「OBPアカデミア」だからこそ出来る、刺激的かつ斬新な企画が今春、登場します。
いま、「春画」がにわかに注目を集めています。
2015年東京・永青文庫で開催された日本初の春画展には、21万人を超える人々が来場しました。
そして2016年2月、京都の細見美術館にて関西初の春画展が開催されました。

この貴重な機会に、より春画の世界を楽しみませんか?本講座では、講師に春画研究の権威である早川聞多氏を迎え、のびやかな「笑絵」(わらいえ)の世界へご案内します。
(※「笑絵」とは春画の別称)

※受講特典として細見美術館閉館後に開催される、早川聞多先生主催の春画展鑑賞会に参加いただけます。
開催日:3月5日(土)18時より(集合17:45) 
お申し込みは初回講座日に受け付けます。初回欠席で鑑賞会参加希望の方は、事前にご連絡ください。

※講座では、「春画の見かた10のポイント」(平凡社・税別1,800円)を参考テキストに使用します。お手元にあれば、より春画の世界を楽しむことのできる入門書です。
ご希望の方には講座受講日に販売しますので、事前にご連絡下さい。(06-6360-9555)
名称 浮世絵春画 のびやかなる笑絵の世界
講師 早川 聞多 (ハヤカワ モンタ)
美術史家・国際日本文化研究センター名誉教授
昭和45年 国際基督教大学中退後、昭和49年 東京大学文学部哲学科卒業。
昭和55年 大阪大学大学院・藝術学東洋美術史学修士修了。
昭和53年 大和文華館学芸員に、昭和62年 国際日本文化研究センター助教授を経て平成13年同教授に。
平成27年に国際日本文化研究センター名誉教授。 主な著書、『蕪村画譜』 (毎日新聞社)、『夜色楼台図』(平凡社)、『水墨画の 巨匠―蕪村』 ( 講談社)、"The Shunga of SUZUKI Harunobu; Mitate-e and Sexuality in Edo", Nichibunken Monograph Series No.4(国際日本文化研究セ ンター)、『春信の春、江戸の春』(文藝春秋社)、『春画・秘めたる笑いの世界』(洋泉社)、『春画の見かた10のポイン ト』(平凡社)、『現代語訳・春画』(新人物往来社)、『春画』大人の愉しみシリーズ1(すばる舎)、『英語と現代文でたのしむ春画・歌麿「願ひの糸ぐち」』大人の愉しみシリーズ2(すばる舎)など。
開催日 2016年3月3日(木)、10日(木)
開催時刻 19:00~21:00
※申し込み締め切りは2月25日(木)です。
定員 30名
受講料

【一般価格】2,000円(全2回分)(税別)
お支払い方法:WEBでのお申込みはクレジットカードまたはコンビニでのお支払いとなります。

場所
OBPアカデミア
備考
歴史や江戸時代における扱われ方、鑑賞方法など、「浮世絵春画」を解説します。

【春画の背景】
古くから日本で広く愛好されていた春画は、明治以後の西欧近代化の波に飲まれて、美術界のみならず社会一般にタブー視されることとなり、多くが海外へ流出。国内の所蔵品の多くはひっそりと隠され、今となっては日本人ですら簡単には見ることができません。そのため、春画はポルノグラフィーと同一視され、その芸術文化的価値は過小評価されてきました。
しかし、流出先の欧米ではマネやドガ、ロダンやピカソといった著名な画家たちをはじめとした多くの藝術家に衝撃を与え、世界中の人々を魅了しました。現在でも春画から着想を得た有名画家の作品がたくさん残されており、私たちがよく知る有名な画家の作品も存在します。

近年、春画展は海外において高い評価を受けています。フィンランドやスペイン、パリ、ミラノなど各国で開催され、2013年から2014年にかけてロンドンの大英博物館で開かれた「春画 日本美術の性と楽しみ」展は、9万人もの人々が訪れる大盛況ぶりとなりました。

春画に対して社会の関心が急速に高まる今、春画の正しい見かたを知り、本来の「笑絵」を楽しんでいただきます。
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