<アドラー心理学分析塾> 名著から学ぶ!人生を軽やかに生きる20のメソッドself management

<アドラー心理学分析塾> 名著から学ぶ!人生を軽やかに生きる20のメソッド
自己啓発 心理

“自己啓発の父”と言われるアルフレッド・アドラーの考え方で、人生を軽やかに生きてみませんか?

<アドラー心理学分析塾> 名著から学ぶ!人生を軽やかに生きる20のメソッド

この講座では、心理学者A・アドラーが書いた書籍から、アドラー心理学の基本的な考え方を簡単にお伝えします。

【講師】
林田 直子
2020年8月1日(土)
14:00 ~ 16:00
20名
3,500円
名著から学ぶ!人生を軽やかに生きる20のメソッド【第1回】
今回は、メソッド1〜4までを学びます!
※20つのメソッドは【全5回】でお伝えいたします。

既に本を読まれた方、これから読みたいと思っている方、なんとなく興味がある方の皆さんで意見交換して、
日常生活で実際に活かせるようなヒントをお伝えしていきます。
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「自己啓発の源流と」言われる、アドラー心理学。

名前の元にもなっている心理学者A・アドラーは
「人生はシンプルである。世界もシンプルである。そうでないとしたら、自分自身が複雑な見方をしているのだ。」と考えました。

また、「過去にどんなにつらい出来事があろうと、今、この瞬間から何を選択して、どのように生きていくかは自分が決めることが出来る」ということも、強く話しています。

彼の言葉にあるように、人生は至ってシンプルです。
また、より良く生きていくためには「今」何を選ぶのか、何のためにその選択をするのか、ということに“気づく”ことが大切です。

嫌われたくないため、他者の機嫌ばかりを気にして、自分の気持ちにいつも蓋をしたり、自分の人生を楽しむことを諦めていたりする。
あるいは我慢していたりするとしたら、私たちは一体何のために生きているのでしょうか?
アドラー心理学は、この真理を“知った瞬間”“気づいた瞬間”から、どんどん捉え方を変えていける心理学であると考えています。

何だかんだ言っても、結局は自分がどういう選択をするのか?ということだと思います。原因論を言う心理学者がいうことも理解できます。しかし、アドラーの考え方に出会うと、今からどうしていくのか?という自分自身の問いにぶつかります。

今、この瞬間から自身がどう成長するのか?
そんなヒントを、今回の講座ではご体感いただきます。

●深める内容(一部抜粋)
・人は変われる?それとも変われない?
・トラウマの正体って何?
・“怒り”という感情について
・“しあわせ”や“人生のあり方”は、全部自分が決めている

人生は長いようで短いです。

もし、これまで苦しいことが多かったと感じて生きてきたならば、ここでアドラーの考え方を学び、ストレスフリーに生きるヒントを持って帰っていただきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひご参加くださいませ。

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●“20のメソッド”で学ぶこと●
1つの項目について大体20分前後で、ワークや質問を交えてお伝えしていきます。

【その1】
(1)トラウマについて
トラウマは自分が経験したことによって決定される訳ではなく、自分がその経験に“どういう意味を与えるか”によって決まります。

(2)思い込み
人間は自分の性格に一致するように出来事を意味づけて捉えます。自分だけの色眼鏡で世界を勝手気ままに解釈しています。

(3)自分の性格
「私は〇〇な性格だから仕方がない」と思っていることがあるとしたら、それは自分で知らない間に変わらない決心をしています。本当に変わることを決めたら、何歳であっても変わることが出来ます。

(4)自己受容
自己肯定しなくても、自己受容することは大切です。欠点が無い人はいません。良い部分も、良くない部分も、全て自分です。

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【その2】
(5)人生の嘘
「○○さんが嫌いだから許せない」というだけではなく、嫌いになるという目的のために“許せない欠点”を見つけ出して紐づけます。

(6)劣等感
劣等感は“自分の勝手な思い込み”で、自分の価値を低く見積もっているだけのことです。

(7)対人関係
アドラーは「全ての悩みは対人関係の悩みである」と言っています。この世から対人関係がなくなれば全ての悩みは無くなります。「関係性を良くしたいと」いう目的が自分にあれば、その関係性は変えられます。相手は変えられないから、自分を変えてみましょう。

(8)与えられているもの
人は無いものねだりです。自分に無いものを求めますが、自分に“与えられているもの”を改めて見つめて、それらをどのように使うのかによって人生の輝きが変わります。

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【その3】
(9)怒りの感情
実は、怒りの感情は出し入れ可能な道具で、自分がその感情を使いたいときに使います。

(10)課題の分離
課題とは、自分のものと、他者のものを分けて考えることが必要です。そして、他者の課題には踏み込まないことが大切です。万が一踏み込んでしまうと、対人関係のトラブルが起きてしまいます。

(11)自己主張
上手に自己主張して、相手に依頼したり、断ったり、感じよく自分の主張を相手に伝えられたら良い人間関係を持つことができてコミュニケーションは楽になります。

(12)勇気づけ
生きていると色々なことが起きますが、どんなことがあっても、本人自身が「進んでいこう」という気持ちになれるような助けが必要です。そのための“自分への勇気づけ”や“他者への勇気づけ”が大切です。

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【その4】
(13)自分の価値
自分に価値があると思えた時に、人は勇気を持てます。自分に価値があると思えると、生きていく力になります。

(14)承認欲求
承認されることばかりを気にして、他者の期待を満たすために生きている人がいますが、それは他者の人生を生きていることになります。自分の人生において、他者から承認される必要はありません。

(15)自由な生き方
自分の人生においては、他者の評価を気にせず、自由に生きられたほうが楽しくありませんか?他者からどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫くことが大切です。

(16)今ここ、を生きる
過去の苦い思い出を引きずったり、未来のことを不安視したりしていると、今に集中出来ず、今が充実しません。いつでも「今ここ」のために生きることが大切です。

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【その5】
(17)他者信頼
一切の条件をつけずに他者を信頼すること。相手が信じてくれたら、相手を信じるということでは、誰とも深く関わることが出来ない、ということを学びます。

(18)他者貢献
自分を捨てて誰かに尽くすのではなく、自分の価値を実感するために、他者に貢献すること。貢献感が、幸福感に繋がります。

(19)共同体感覚
他者は全て自分の仲間で、敵はいない。いつでも、どこでも、自分の居場所があるという感覚を覚えてみましょう。

(20)何のために生きるのか
自分の人生にどのような意味を与えるかは自分が決めること。どのような状況であっても、これから何ができるのか、どのように生きたいのか、自由に決めることが出来ます。

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<<こんな方におすすめします>>
*生きる上で出てくる様々な悩みから抜け出したい方
*色々と考えてしまって動けない方
*周りの意見が気になってしまう方
*難しく考えすぎてしまう方
*前に進みたい方
*視野を広げたい方
*踏み出す勇気が欲しい方
*勇気づけの達人になりたい方
*対人関係の悩みを解消したい方

<<受講後の効果>>
*普段の思考癖に気づける
*視野が広がる
*視点が変わる
*行動してみようという気持ちになる
*自分の先入観や決め付けに気づける

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