お祭りで、人と地域を繋ぐ! お祭り評論家と考える、盛り上がる“地域再生”物語Traditional / Culture

お祭りで、人と地域を繋ぐ! お祭り評論家と考える、盛り上がる“地域再生”物語
伝統 / 文化

「盛り上がっているお祭り」と「盛り下がっているお祭り」の比較から見える、本当に地域再生に成功するための物語とは?

お祭りで、人と地域を繋ぐ! お祭り評論家と考える、盛り上がる“地域再生”物語

全国300以上のお祭りを現場で見てきた“お祭り評論家”だからこそ言える、お祭りと地域再生を絡めた気軽なお話を、お楽しみください。

【講師】
お祭り評論家 山本哲也
2020年9月19日(土)
10:00〜12:00
6名
3,000円
※この講座はリアル開催(OBPアカデミア)です。
状況によってはオンライン開催となる可能性がございます。

日本での祭りが始まったのは、大昔から伝わる「岩戸隠れ」の神話にあると考えられています。

岩戸隠れとは、太陽の神である天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れてしまうことで国中から光が失われ、それをなんとかしようと考えた八百万の神々が岩戸の前で踊ったり歌ったりの大宴を繰り広げるというお話です。

八百万の神々は、岩戸の奥に隠れてしまった天照大神の気を引いて外へ出そうと、岩戸の前で盛大な宴を行った結果、ついに天照大神は岩戸から顔を出し、国中に光が戻りました。
この「宴」こそが、現在の祭りの起源になっていると言われています。

以降は、神様へ感謝の気持ちを表すためや祈りを届けるために祭りが行われてきた日本。古代では五穀豊作や平和などを願い、災いが訪れた際には退散を願うなど、祭りは常に人々の暮らしと密着したものでした。
それが、江戸時代に入る頃にはより「娯楽化」されて神輿や獅子舞・花火といった派手な演出で庶民を中心に、大衆文化として定着していきました。
そんなお祭りを地域再生に利用する試みは、全国各地で行われています。
そこには、盛り上がって上手くいっているところもあれば、逆に盛り下がって、地域が消耗しているところも出てきています

この講座では、全国300以上のお祭りを現場で見てきた講師だから言える「盛り上がっているお祭り」と「盛り下がっているお祭り」の違いをお伝えします。
どうすれば、祭りと地域再生を繋げられるのか?
ぜひ一緒に考えて見ませんか?

※マンツーマン講義に向かない内容なので、前日までに申込が2人以上集まらない場合は、中止することがあります。あらかじめ、ご了承ください。

<内容>※変更の可能性あり
・盛り上がっているお祭りと盛り下がってしまったお祭りについて
・お祭りで、地域が活性化したやり方と、消耗してしまったやり方
・お祭りごとに工夫していること

<こんな方におススメ>
・お祭りが好き、又は、興味がある方
・地域再生に興味がある方
・お祭り評論家に興味がある方

<受講後の効果>
・お祭りの本当の意味と楽しさが解ります
・お祭りと地域再生を上手く結びつけることができます
・それぞれの事例をご自身のイベントに活かせます

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