障がい者福祉と高齢者団地の課題解決を考える! 「団福連携」ワークショップSocial Work

障がい者福祉と高齢者団地の課題解決を考える! 「団福連携」ワークショップ

「団地×障がい者福祉」でグッドデザイン賞を受賞した「杉本町みんな食堂」などの様々な事例を聞きながら、新しい団地活用のアイデアを考える参加型ワークショップです。

障がい者福祉と高齢者団地の課題解決を考える! 「団福連携」ワークショップ

日本全国の団地では年々高齢化が進み、孤食・個食になる人が増えています。その状況下で、私たちが団地の空きスペースを活用してチャレンジできることは何なのか!このイベントでは、カードゲームを使ったアイデア創出ワークショップを開催します。素晴らしいアイデアは、実現しちゃうかも!

【講師】
中川 悠
2020年11月6日(金曜日)
19:00~21:00
16名
2,000円
※この講座はリアル開催(OBPアカデミア)です。

日本には、1960年代・1970年代に誕生した団地が数多く存在します。そこは日本の高度成長期を支え、たくさんの人たちが暮らした場所でした。

高齢者だけでなく、家族も暮らしやすい街。

緑や公園が近くにあり、スーパーなども駅前にある。

時代が変わり、都心の高層マンションや駅前開発など、人々の生活も変わってきた中で、今改めて、そういった団地の可能性に注目が集まっています。

しかし、高齢者が多く住んでいる団地のなかでは、孤食や個食といった社会問題も数多く起こっています!

さらに、コミュニティーがどんどん薄れていっていう現実もあります!

その現実に立ち向かうため、大阪府内にたくさんの団地を有する「大阪府住宅供給公社」は、数年前から新しいチャレンジに取り組んでいます。

大阪市住吉区では障がい者スタッフが高齢者に料理と居場所を提供する「みんな食堂」が、堺市茶山台では団地の公共空間を地域の図書館にする「茶山台としょかん」が誕生しました。

今回は、団地とは無縁のビジネス街「OBPアカデミア」で、団地活用の可能性を考えるオリジナルのアイデア創出ワークショップを開催いたします。

数多くのソーシャルビジネスを生み出すために作られたワークショップは必見ですよ!


当日は、大阪府住宅供給公社の新規プロジェクトの担当者も参加します!
時代の今を切り取る、他にはないセミナーに、是非ご参加ください。

【団福連携とは?(団地×障がい者)】
担い手が不足している団地を助けるのは、障がいのある人たち!?いやいや、団地でどうやって障がいのある人たちが活躍しているの?今回のセミナーでは、都会の団地ならではの団福連携についてお伝えします。

【内容】
・はじめに
・障がい者福祉を取り巻く社会課題とは?
・大阪府住宅供給公社の団地を活性化させるチャレンジの数々
・団地の新規プロジェクト担当と障がい者福祉の仕掛け人による対談セッション
・団地の空きスペースを活用するための「アイデア創出ワークショップ」
・質疑応答 / まとめ 

【受講対象者】
・いつかは社会課題の解決の取り組みにチャレンジしたい方
・障がい者福祉、団地の活用に興味がある方
・社会人、学生のどちらでも、大歓迎

【受講後の効果】     
・現場を知らないままでプロジェクトを立案することがなくなる
・心の距離を感じていた障がい者福祉・農業が身近になる

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■新型コロナウイルス禍での講座運営に関して

OBPアカデミアでは、新型コロナウイルスの感染拡大対策として、政府が発表した見解をもとに講座を開催しております。

常に空気の循環とアルコール消毒を行い、なるべく密を避けた運営を心掛けておりますが、講座によってワークショップや飲食が伴うものもございます。
そのため内容や定員数にしっかりと目を通していただき、環境がご心配な方、また申し込んだが体調が優れない、咳が止まらないなど不安な症状がある方はご参加をご遠慮頂きますようお願いいたします。
※参加を見合わせる場合、すでにご入金いただいている方は、ご返金対応を致します。開催の【前日】までに事務局までご連絡をお願い致します。

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