12月11日に改正法が成立しました!2019年4月より、新しい外国人就労制度「特定技能」が始まります。
2018.12.20掲載
2019年4月からいよいよ新しい外国人就労の道が開かれます。
新しい「特定技能」という就労ビザは、いろいろな点でこれまでと違って画期的です。
1.日本語や技能が高度ではない、「普通の労働者」を採用できること。
これまで日本では大卒以上の専門職しか就労ビザは認められませんでしたから、これでようやく「普通の従業員」」を雇用できることとなります。
2.就労ビザの発給に必要なのは、基礎的な「日本語」と「技能」。それは試験で決めます。
3.技能実習生とはまったくちがって、間に「監理団体」をかませない。
このように、透明で自由度の高い採用ができるのですが、政府が心配しているのは、日本人や日本社会に、ちゃんと外国人労働者を受け入れる体制が整っているかどうかです。
冒頭の表は、これから整備していかねばならない外国人受け入れ施策がまとめられています。
そしてこの「対応策」が、新しいビジネスを生み出すこととなります。
外国人採用をしたいかた。
そして外国人受け入れビジネスをしたいかた。
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