濱崎修二氏による連続講座「はじめてのクラシック！天才美少年モーツァルトに出会う」

いずみホールの副支配人、濱崎修二氏による連続講座「はじめてのクラシック！天才美少年モーツァルトに出会う」が開始。
幼少期からイタリア・パリなどを旅した足跡を追いながら、それぞれの時代に作られた曲を通して、モーツァルトが各地で受けた影響と成長を体感しました。

「モーツァルトは単に天才だったわけではなく、旅で見聞を広め、刺激を吸収する器を持っていたことが才能を開花させた」と濱崎氏は熱弁。
受講者からは「成長の過程を知ることで、これまで平面的にしか捉えられていなかったモーツァルトが立体的になった」という声が聞かれました。

次回はウィーンでの成功の日々、そして不幸だったとされる晩年までを見ていきます。これまでの晩年の姿が真実だったのか、最新の研究結果と照らし合わせて検証します。（運営・広報スタッフ：時任）