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OBPサマーフェスティバル2019

[大阪ビジネスパーク] 2019年06月24日
先週開催した「OBPサマーフェスティバル2019」企画・運営をOBPアカデミアとして実施させて頂きました。
3日間に渡って実施したパフォーマンスイベントは、いずれも日程も250名程度の方に参加いただくことができました。



ご協力下さいましたアーティストの皆様とOBPワーカーや地域の皆様とのご縁を繋ぐ機会を作ることができ良かったです!
https://www.facebook.com/events/2071554282967903/

ご協力頂きました、アーティスト・関係者の皆様本当にありがとうございました!
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●6/17(月)18:00~18:30 声楽とピアノのコンサート
【出演者】
■濱田直哉 (盲目の声楽家)
大阪教育大学大学院教育学研究科芸術文化専攻音楽研究コース修了。
2014年9月より、盲導犬ソニックと共に生活を始め、現在は、バリトン歌手として演奏活動を行うと同時に、視覚障害および盲導犬への理解を広げるための講演活動も積極的に行っている。レパートリーは童謡、日本歌曲、イタリア歌曲、ドイツ芸術歌曲と幅広い。第15回神戸国際音楽コンクール優秀賞、第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会3位などを受賞。

■林真衣 (声楽家)
宝塚北高校演劇科在学中に橋本俊詔氏に声楽を師事し始める。第28回兵庫県高等学校独唱独奏コンクール入賞。大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースにて淵脇和範氏に師事。第26回日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞。2017年夏にウィーン国立音楽大学にてディプロマを取得。同年11月に大阪教育大学の第61回定期演奏会にて、飯森範親氏の指揮のもと、マーラーの交響曲第二番『復活』のアルトソリストを務める。現在、神戸市混声合唱団団員。

■辻本恭仁子 (声楽家)
奈良県立高円高校音楽科、同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻声楽コースを卒業。13歳よりフルートをはじめる。18歳より声楽へ転科。これまでにフルートを新保江美、声楽を田中良子、宇仁節の各氏に師事。現在は、演奏会をはじめイベントMC、ナレーターとして活動中。橿原市音楽協会会員、橿原市観光親善大使。



■田中志帆 (ピアニスト)
同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ科を卒業。幼少期よりピティナピアノコンペティション等様々なコンクールに出場。クラシックを学びつつも、同志社大学The Third Herd Orchestraにピアニストとして所属し、2014年山野ビッグバンドジャズコンテストにて全国第2位を受賞。ブライダルでのオルガニスト、朗読劇でのピアノ演奏を担当するなどクラシック、ジャズ・フュージョン、ポップス等ジャンルを問わず、ピアノプレーヤーとして活動。

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●6/18(火)18:00~18:30 手話エンターテイメント発信団oioi feat.劇的ダンスGekidan パフォーマンスショー

【出演者】
■手話エンターテイメント発信団oioi
"きこえる人"と"きこえない人"の間にある心のバリアを壊すために、手話コントや手話歌などのパフォーマンス活動を行っている団体。"手話"や"聴覚障がい"について、楽しく学べるワークショップも開催しており、対象はこどもから高齢者まで幅広い範囲に亘っています。NHK Eテレの障害者情報バラエティー番組「バリバラ」他、出演多数

■劇的ダンスGekidan
2016年大阪芸術大学舞台芸術学科を中心に結成。
演劇とダンスの融合をテーマに活動していたが台詞と身体の違和感から心と身体の繋がりに着目して心体表現を追求している。 
2018年卒業後には、西宮市の後援 「みんなでダンス」ワークショップやアウトリーチ事業 西宮市大社中学校 ダンス授業任命など、"心と身体を自分達で理解する時間の共有"をテーマに、福祉 医療 教育といった幅広い分野にイベントの企画や提供をしている。ダンス小作品は東京や名古屋などの関西以外での展開もしながら、主催単独の公演は関西で今回、第5回目。 
今後も舞台芸術と心体表現の可能性を追求しながら、人間と心体表現(ダンス)の関係を問いかけていきたいと考える団体です。



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●6/19(水)18:00~18:30 ヒップホップ&即興書道パフォーマンス

【出演者】
■LARGE-T(HIP HOPシンガー)
1980年8月21日生まれ 鹿児島県出身 大阪府在住
27歳からキャリアをスタートさせる。活動を全国へ拡げようとする矢先2012年の夏、水難事故に見舞われ心肺停止から奇跡的に一命を取り留めたが、頸髄損傷となり手足の自由が奪われ障がい者となる。 当初は首から下が一切動かず絶望を味わったが、決死のリハビリで僅かだが手足の感覚を取り戻す。現在はかろうじて動く右手でマイクを握り車椅子でLIVE活動を行い、常に周りに勇気と感動を与え続けている。

■永山玳潤(書道家)
伝統的かつ独創的な書で日本を代表する様々な題字を手掛ける。1995年全日本教育書道院教師免許と雅号【玳潤】(たいじゅん)を取得。2006年書道参考書籍「書輪」に感銘を受け、著者である宮下寛昇氏に師事。2016年JRA有馬記念や、白鶴酒造株式会社TVCMなどでも書が採用される。書作品の出品は、ルーブル美術館、京都法然院、全日空ホテル大阪、梅田スカイビルなど、日本人固有の美的感覚を表現し続けている。
また、ライブ書道パフォーマンスにも定評があり、2016年JRAジャパンカップオープニングパーティー、ユメハネフェス2018、門真国祭映画祭2018といったイベントのオープニングアクトを飾る。2019年 ヒルトンプラザ大阪で行われた「令和の書道家展」でライブ書道パフォーマンスを披露する。